
「55年間据え置きは異常」特別児童扶養手当の所得制限を巡り牛田茉友議員が怒りの論戦
会議録
カテゴリ: 内閣委員会発言日: 2026.04.21
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牛田茉友
社会保険料は所得税では実額控除なのに、この制度では一律8万円に固定されています。これ、実際の負担とは懸け離れているのではないでしょうか?55年間据え置かれているこのルール、時代に合わせて変えるべきではありませんか!
これ、所得税では社会保険料は実額控除となっておりますけれども、この制度では一律八万円の控除に固定されています。この八万円の根拠とは何か。実際の負担とは懸け離れているのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
野村知司
この8万円は社会保険料の実額を全て控除する趣旨ではございません。障害児のいらっしゃる家庭の状況に一定程度配慮するという観点から設定しているものであり、所得制限の水準については変動を行ってきておりません。
御指摘の八万円のこの所得から控除する額でございますけれども、こちらの方では社会保険料相当の控除というふうに申しておりますけれども、政令の方では、特に内訳などを示すことなく八万円というふうに一律で規定をしております。(中略)社会保険料の実額を全てを控除をするという趣旨ではなくて、これ、社会保険に加入できていない所得の方でもこの一律の八万円の控除というのは適用されるということになりますので、障害児のある家庭の状況に一定程度配慮するという観点から設定をしているという趣旨、機能になっているのかなというふうに考えております。
一次資料
国会会議録で原文を開く本文
要約:
特別児童扶養手当の所得制限を巡り、牛田茉友議員が制度の時代錯誤を厳しく指摘した。特に、社会保険料相当額控除が昭和46年以降55年間も「一律8万円」で据え置かれている点について、「実態と懸け離れている」と追及。野村政府参考人が「福祉的な配慮」と弁明するも、牛田議員は「時代にそぐわない」と断罪し、崖のような所得制限の仕組みを改善するよう迫った。
質問者: 牛田茉友
答弁者: 野村知司(政府参考人)
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