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ガソリン価格急騰!渡辺委員が政府の緊急対策を質す!農業への影響は?

発言者: 質疑: 渡辺創君 / 答弁: 国務大臣 赤澤亮正、内閣総理大臣 高市早苗、政府参考人 和久田肇、国務大臣 鈴木憲和カテゴリ: 衆議院 予算委員会発言日: 2026.03.13

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AI が国会会議録の原文をもとに要約しています。吹き出し下の「原文」を開くと引用箇所を確認できます。

渡辺創君
総理の発表後、ガソリン価格が1日で13.9円も急上昇しました。国民からは便乗値上げに見えかねません。この状況をどう受け止めていますか?

○渡辺(創)委員 中道改革連合の渡辺創でございます。 米国、イスラエルによるイラン攻撃から始まった中東情勢の緊迫から二週間がたとうとしています。この間、世界的な安全保障環境の悪化を多くの方々が心配をするとともに、国民生活にも様々な影響が広がり始めています。中東という地政学的な特徴を反映して、石油をめぐる混乱というのはその象徴と言えるかというふうに思います。 まず冒頭、一つ確認をしたいと思いますが、総理が緊急的な激変緩和措置として燃料油価格定額引下げ措置のスキームを使った価格引下げの方針を発表した十一日以降、ガソリンなど各油種の小売価格が大きく急上昇をしました。 ゴーゴージーエスというガソリンの小売価格を確認できるサイトによると、レギュラー一リットル、現金での平均価格が十一日から十二日にかけて十三・九円上昇して百六十九・四円になっています。ハイオクも十三・六円上昇、軽油も十三・一円上昇というふうになっています。推移を見ていると、一月末以降、五円幅ぐらいの程度でなだらかな変動だったものが、僅か一日で十三・九円の急上昇となっています。偶然かもしれませんが、総理の発表と重なる形になりました。 この状況を政府はどのように受け止めていますか。

赤澤大臣
原油価格の高騰が卸値に反映されたためです。19日から緊急措置を実施し、全国小売平均価格は170円程度に向けて徐々に下がっていく見通しです。

○赤澤国務大臣 ちょっと御説明をさせていただきたいのは、ホルムズ海峡をイラン情勢が変化する前に最後に通過したタンカーが日本に着くのが三月二十日頃ということなので、現在の状況をいうと、それまでは今までどおりのはずなのに、何でガソリン価格が急に上がったんだろうという国民の皆様の疑問が非常に強いだろうというふうに理解をいたします。 その仕組みをちょっと御説明を申し上げると、石油元売事業者が卸価格を決めるときに、おおむね毎週木曜日に、前々週の火曜日から前週の月曜日まで、だから木曜日の直前の月曜からその前の火曜日までの一週間と、前週の火曜日から当該週の月曜日までという二週分の間の差を取って、それが上がっている場合、今週の場合でいえば、二月二十四日から三月二日の平均であるリッター七十・九円から、三月三日から九日の平均である九十四円の差を踏まえて二十三・一円、これが反映されてしまったということになります。なので、通常どおりに卸業者が卸価格を木曜日に決めるプロセスの中でそういうことがまず起きているということであります。 もう一回繰り返しますが、二月二十八日以降のイラン情勢の変化に伴う原油価格の高騰が三月十二日の卸値に反映されたため、小売価格が上昇することになりました。 ただ一方、総理からの指示に基づいて、原油価格高騰を踏まえ、国民生活と経済活動を守るために、三月十九日からガソリン小売価格を百七十円程度に抑制するための緊急的な激変緩和措置を実施することにしましたので、今後の見通しとしては、補助金の支給を開始する十九日木曜日以降、おおむね一、二週間かけて、補助開始前に供給された在庫が販売されて補助を踏まえた在庫に切り替わっていく、その結果、全国小売平均価格は百七十円程度に向けて徐々に下がっていく、収束していくという見通しを立てております。

渡辺創君
ガソリンは170円とのことですが、農業用ハウスで使うA重油はどのぐらいに抑制するお考えですか?マンゴー農家も悲鳴を上げています。

○渡辺(創)委員 今、丁寧に説明がありましたので、木曜日と絡む商慣行の問題等を含めて理解しているつもりなので、それは分からなくはないんですが。 さっきお話があったように、これはホルムズ海峡を危機になる前に通ったガソリンが着いた分の話でありますので、特に今回の引上げ措置というのは、直接小売の価格を下げるものではなくて、卸の皆さんたちに出すというスキームを使うわけですので、国民の目から見たときに便乗値上げのように見えたりして、ガソリンスタンドの皆さんたちには正直に言うと全然関係がないところで値段が動いているわけですので、誤解も含めてそういうようなことが起こらないように、この急上昇を見ていると、そういうふうに思う国民の皆さんがいてもおかしくない状況かとも思えますので、その点をしっかり政府としては押さえていただいて御対応いただくことが必要だと思います。そのことを念のために申し上げまして質問に入りたいというふうに思います。 燃油の高騰は、当然ながら、ガソリンのみならず、農業用ハウスなどで使うA重油にも及んでいます。報道等によると、一月に全国平均で一リットル百十六・九円だったものが、既に二十円から三十円ぐらい上昇をしているという指摘もあります。私、宮崎が選挙区なので、マンゴーをハウスで作っている友人と昨日電話で話しましたが、やはりリアルに重油が上がっているというのを、価格が上がっているのを実感をしていらっしゃいました。 総理は、十一日夜の発表の中で、ガソリンについては、今大臣からもありましたが、一リットル百七十円程度に抑制するというふうにおっしゃっていますが、A重油に関してはどのぐらいに抑制をするお考えでしょうか。

高市総理
重油もガソリンと同額の補助を行います。農業用A重油については、試算すると全国平均でリッター135円程度に抑制することになると考えます。

○高市内閣総理大臣 重油につきましてもガソリンと同額の補助を行うこととしておりますので、農業用A重油について一定の仮定を置いて試算しますと、全国平均でリッター百三十五円程度に抑制することになると考えます。

一次資料

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